ウィルスに感染したら..自然治癒の高め方

今日は春分の日です。
心を晴れやかに、カラダを浄化させるためには、空を見上げて太陽の光を浴びるのが一番!
でも調子が悪い方はしっかり回復させることが大事ですよね。

ご存知の方も多いと思いますが、東洋医学の治療法と言うのは、足底あんまや、針きゅう、漢方薬、気功、推拿(手技によるマッサージ法) で、気に働きかける治療のことを示します。

私の叔母さんの時代には、民間療法として自分でお灸をしていたのを覚えています。
それによく漢方薬も自分で煎じて飲んでいて、お腹を冷やすことが絶対NGでしたので、腹巻は必需品でした。今でもそれはとても良い病気予防で、身体のエンジンてある腎臓付近にある腎気を養うのに有効なのです。
なぜなら、腎臓は暖かさを好むからです。風邪やインフルエンザで、のどが痛いときには、長ネギをぶつ切りにして、丸こげに焼いてタオルに巻き、のどに当てて置くと良くなります。
熱があるときは、体が熱をわざと出してウィルスをやっつけてくれるので、それを手助けするように、長袖のパジャマを着て、首にタオルを巻いて、厚い布団を掛けて、熱くても我慢して汗をダラダラ流します。
汗で濡れたパジャマは、すぐに新しいパジャマに着替えてこれを寝ている間繰り返しますと、よく朝には熱が下がっているのです。
飲み物は、生姜をすりおろして、お湯て溶かしたもの。生姜は一家の必需品ですね。漢方薬には必ず入ってます。生姜が無いと困るから”しょうがないなぁ〜”って言うのですネ^ ^
紅茶や番茶のように茶色をしたお茶の中に生姜をいれてもいいし、それにハチミツを少々入れてもOKです。
食事はおかゆさんがメインで、気の大元をになう下半身に良い効果がある根菜類。梅干しは、疲労を回復し、身体をあたためてくれます。
消化に負担をかけない柔らかくて温かいものをいただくのです。
食欲のないときには無理に食べません。
扁桃腺が腫れているときは、ハッカ油を塗り、ついでに胸とか、首の後ろにある大椎や風地というツボにも塗って、マッサージするのも気の循環を促進させます。

身体にはちゃんと意識があって、手をかければそれに答えてくれ、免疫力が上がるのです。
日本人が昔から受け継いてきた、からだを想いやる療法でした。参考までに。

あなたのご健康を心よりお祈りいたします。



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