花粉が飛び交う季節は意外にも5月がピークだそうですね。
一昔と比べて花粉の量も増えて来たのでしょうか、メガネとかマスクをしないと、
涙やくしゃみが出てしまうし、本当に面倒です・・
ひとつの社会問題になってきている花粉症は、もともと政府が戦後に杉や檜を植えたのがはじまりで、
20年前位から症状を訴えるひとが出始めたといいます。
人工的に植えた木は、人間が時々伐採してあげて、また苗木を植えるという手入れ作業を繰り返すことで、自然と共存してきたそうです。
それは、稲や麦を刈り取ったりすることと同じ原理で、杉とかひのき達は30年位過ぎると、伐採の前に自分の子孫を残すために盛んに花粉を飛ばすのです。ですから、わたし達が花粉症になったのは、自分の身体の抵抗力が弱いからとか、自分を責める必要なんてないのですね。
林野庁が木を伐採し、再生を促す作業をしないのは、木に国際的価値がなくなって、売れないからだという理由のようです。
わたし達の花粉防御策は、個人的な対処法に過ぎないのが現状・・・
自分の身体は自分で守らなければいけない時代になってきているようですね。
そこで、アレルギー反応を沈め、からだの抵抗力をを高める食事療法をご紹介します。
長老の中医師から教えていただいたレシピです、ぜひご参考に。
1、だいこんをすりおろす 250cc
2、その中に大さじ一杯のはちみつを入れて、毎日食べる、飲む。
これだけ。
花粉症でない方でも、身体にたまった不純物をからだの外に出す効果があります。