3月のエネルギー

春は、これから大地が活力をだんだんと増してくる季節。

春=ハル
ハは発生するのハ。
ルは流れ、留まるなどの意味を持ちます。
ハルとは、春風や、春の嵐のようにエネルギーが発生しては流れていく様子を表しているコトダマなのですね。

この時期になると、風邪や発熱、肝臓病を引き起こしやすくなります。 病気予防のために、肝臓と脾臓の気を高めることが大切ですから、食事を軽めにして、新鮮なお水を飲み、目を休ませ、早起き早寝が理想的です。
憂鬱なときや、気分を変えたいときは、ホワイトセージや、白檀などの香りをお部屋に炊くと、心身と環境を清めてくれてくれます。帰宅した後にダイレクトに、自分の体にお香の煙を吹きかけるのもおすすめします。

3月に現れる月はワームムーン(ミミズの月)とも呼ばれています。
春のはじまりに土壌が温まる頃のミミズを指すことから名付けられたそうです。

満月の日に瞑想をすると、体にミミズが這うような感じがするかもしれません。
この皮膚に感じる微細な感じ、ピリピリした感じというのでしょうか・・実際に何かが皮膚を移動している感じを「気感」といいます。
自分だけの時間を作って、心を穏やかにして満月の光が降り注いでいるとイメージするだけでも、身体エネルギーが一段とアップすることでしょう。



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