蓮の花のコトダマ

蓮の花の開花は7月から8月にかけてですね。

ハスの「ハ」は始まりや発祥する意味を持っていて、「ス」は進んで行くあり様を表しています。
ハスとは、水中から始まり、まっすぐに成長し、空中に美しい花を咲かせる蓮の花のように、清らかに、まっすぐに生きる大切さを教えてくれるコトダマです。

仏教でも同じように、蓮は泥水のような池の底から茎を伸ばし、水面から花を咲かせる様子を、私たちが正しく生き、悟りの花を咲かせる上での理想的な姿だと喩えられています。

仏法でいうところの泥水とは、貪欲や、恨み、中傷、怒りや憎しみ、嫉妬というような感情を示していて、蓮の葉の場合は、泥水をかぶっても、葉を汚さず、サーッと池の方へと押し流してしまいます。でも私たちは恨まれたら恨み返し、愚痴や批判で自分の心を汚してしまうというのです。それらの想いが積み重なって、やがて戦争のようになってしまうこともあるのでしょう。

下記の写真は地元で撮影したものです。


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