秋分と満月

秋分というと、満月を思い浮かべませんか。
月の表面の黒い模様は、大昔火山が爆発して溶け出した溶岩の跡だそうです。

日本ではウサギが餅をついている姿といい、
中国では餅ではなく、薬が由来だといい、

どちらにしても、秋の満月には世界中でお月見の文化があるようですね。
古来から収穫の時期の夜に、灯りをともしてくれる満月を眺めながら、
人々は地球の大地を照らしてくれる、月光に霊的なエネルギーを感じたのでしょうね。

コロナでいろいろ苦しいことがあったけれど、
なんとか、ここまで来れたねぎらいと感謝を込めて、月と対話する良い時間になります。

秋分の後は、季節的に陰気は強くなって、陽気を抑えるようになるために、陽気の具現化である雷が
鳴らなくなると言われます。
もし秋分後も雷が鳴る様なことがあれば、陰陽の不調による何らかの災害が起きると伝えられています。
地球は変化しながらバランスを整えているのですね。
身体も変化しやすい季節です。朝に気温が低くなり消化器系が冷えやすくなりますので、
夜は温かく消化に良いものを食べて風邪などひかない様にしてくださいね。


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