真夏の健康対策

東洋医学では夏は大量にかく汗で、体液を消耗するだけではなく、
汗とともにからだの中の「気」が漏れ出すといいます。
気を消耗し過ぎると、心臓の機能を弱めることになって不整脈、動悸、息切れといった
症状が現れるのです。
また発汗で血液が濃くなってしまうために、粘り気が増して血栓ができやすくなります。
高温多湿な気候や台風などの気圧の変化も、心臓に負担をかける原因です。
とくに高齢者や心臓に不安を抱える人は注意が必要です。
真夏の食養生として、体液補給とともに血栓予防の効果があるメロンやスイカなど
のウリ科の果物をとることをお勧めします。


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